北欧デザインの今を感じられるイベントが開催

北欧デザインにもトレンドってあるんですね…

東京・青山のアクタス・青山店では10月8日（火）～20日（日）、デンマーク大使館との共催で企画展『SIX DANISH DESIGNERS』が開催されます。
北欧デザインといえば時計や家具など知らない人はいないのではないでしょうか？
そんな北欧デザインのいまを体感できるイベントとなっているようなので興味のある方は是非。

そもそも北欧デザインとは…

スカンジナビア半島発祥の直線的で繊細なラインや、明るい配色、自然をモチーフ…などなどのキーワードで表現されるデザインというイメージで定義されていますが、
そもそも、北欧地域の独自の自然環境、例えば、夏が短く冬が長い、特に冬の夜は長い…など、独特な自然環境から家の中で過ごす時間がとても多く、そのためシンプルで快適な住環境が求められた結果、北欧デザインという独自のカテゴリに分類されるシンプルで飽きのこない家具、家電、調度品が生まれたと言われています。

その特徴を分かりやすく表現すると・・・・
大前提としてシンプル、デザイン的に寂しくても装飾は使わない。
直線を多用する、曲線は少量を効果的に。
カラーはベタ塗、グレー系のカラーはマスト。ベージュをちょっと混ぜたり・木目をちょっと混ぜたり…
パキッとしたコントラスト、でもダーク系のカラーは少量ブラック・グリーン等を使用。
自然モチーフ、柄は大きく単色ベタ、複雑にしない、質感のイメージはマット。

このようなイメージでデザイン制作すると、
なんとなく北欧風のデザインができるかなと思います。

グラフィックデザインにおいても、
pinterest で北欧デザイン＋グラフィックで検索すると。
上記のキーワードで表現されるような作品が多く出てきます。
ポストカードやポスターなど、
部屋に飾るのにもデザインがうるさくないので、小さな部屋にもちょうど良いですね。

シンプルなパンフレットなどには、
北欧デザインのテイストを少し取り入れるとより美しくなるかも知れませんね。

詳しくはこちらから。
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