2010
02.24

主要企業の7割、広告宣伝見直し 日経広告研まとめ

広告関連のニュース

日経広告研究所がまとめた主要広告主調査によると、69.5%の企業が、2008~09年度に広告宣伝部門の大きな見直しを実施したと答えた。見直した内容は「出稿メディア」が一番多く、「見直し」企業の61.0%を占め、「広告宣伝予算の決め方を変更」(36.3%)「広告効果測定方法を再考」(21.4%)などが続いた。

回答企業の09年度の広告宣伝費実績見込みは前年度比11.3%減と2ケタの減少。配分をメディア別にみると、テレビが前年度比0.7ポイント減の46.8%、新聞が2.4ポイント減の8.2%と従来主力だったマスコミ媒体が比率を下げた。インターネットは0.5ポイント増の5.4%を確保した。

(NIKKEI NETより抜粋)
※URLの有効期限が切れた為リンクを解除しました。