2009
11.20

ウェブマスター泣かせのTDP・・・・からの

日記

Yahoo TDPいわゆるトップページダウンペナルティ…
ウェブマスターにとっては膝が震えるような言葉です。
SEOで積極的に攻めていると、
避けて通れないオンザエッジなギリギリの攻防…
当社の場合、攻めすぎて…
Yahoo TDPを受けましたが、先週末に復活しました。
Bingも結構厳しい感じがしますが…そちらも復活しました。
新しいウェブサイトですと、
seoは攻めるしかありませんので…
Google対策で成功している時こそ、YSTへの意識が必要なようです。。。
検索エンジンのアルゴリズムはウェブマスターにとっては永遠のテーマ。
…もちろん、社長業も兼務なので、当社は珍しい組織かもしれません。
しかし、今後はどんな企業様でもウェブマスターが一人は必ず必要な時代です。
広報でも総務でもない、ウェブマスターのキャリアパスは真剣に議論される時代だと思います。
TDPでお困りの方、私の経験則でよければ復活までの施策をご紹介させていただきます。
お気軽にご相談くださいませ。
2009年11月

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追記

2010年
Googleの検索DBをyahooが採用することになり、
GoogleとYahooの検索結果はほぼ同一となりました。
歓迎する方もいれば、悲観する方もいます。
YahooもGoogleも同じ、検索のシステムを提供してはいますが、

Yahooはどちらかと言えば、メディア型…なイメージですよね。
ニュースコンテンツやエンタメコンテンツや広告コンテンツ入れながら、
さながら雑誌のような、何となくネットサーフィンを続けてしまうような…
媒体としての魅力があります。

一方GoogleはDB型とでも表現したらよいですかね?
Yahooが雑誌ならGoogleは辞書…という表現がふさわしいかなと。
ユーザーが欲しい情報に最短距離で導く。
ただそれだけというか、それを最優先に全てを構築しているイメージですね。

ということで、
私は個人的にはYahooというエンタメ雑誌系媒体の中に、
Googleの辞書機能を一部加えた…というイメージで捉えています。
そこまでイメージすると、ユーザー側で使い分けも出来ますし、
必要に応じてどちらをネットのインターフェイスにするか…
考えるとよろしいかなと思います。